名称 | 株式会社 前田産業ホテルズ |
---|---|
本社所在地 | 〒905-0014 沖縄県名護市港2-6-5(4F) |
設立 | 1986年3月25日 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 39億2500万円(2023年) |
代表者 | 代表取締役社長 仲座 寛人(Hiroto Nakaza) |
従業員数 | 302名 |
平均年齢 | 39.9歳 |
事業内容 | ホテル業 |
運営ホテル・施設 |
1986年 | 3月 | 前田産業設立 |
---|---|---|
1989年 | 9月 | ホテルゆがふいんおきなわ 開業 |
1993年 | 5月 | ホテルゆがふいんBISE 開業 |
2000年 | 8月 | ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ 開業 |
2003年 | 4月 | やんばる海の駅 開業 |
2005年 | 4月 | 名護市より「いこいの村」運営受託 |
2006年 | 4月 | 「いこいの村」から「ホテルタニュー ウェルネスリゾートオキナワ」へ名称変更 |
2009年 | 3月 | ホテルゆがふいんおきなわに新館「東(あがり)館」をオープン |
2011年 | 12月 | 契約満了を以って、ホテルタニュー ウェルネスリゾートオキナワの営業を終了 |
2019年 | 3月 | 新規商業施設「オキナワ ハナサキマルシェ」開業 |
2019年 | 4月 | 新規ホテル「アラマハイナ コンドホテル」を開業 |
2021年 | 12月 | 「ロイヤルビューホテル美ら海」をリブランドオープン |
2022年 | 12月 | 新規ホテル「ホテルアラクージュ オキナワ」を開業 |
2024年 | 4月 | 株式会社前田産業より吸収分割承継会社として事業の承継を行う |
取締役会長 | 前田 裕子 |
---|---|
代表取締役社長 | 仲座 寛人 |
常務取締役 | 石橋 雅彦 |
取締役 | 長山 博明 |
取締役 | 上原 明寿 |
監査役 | 仲座 義人 |
監査役 | 平敷 慶洋 |
顧問(名誉総料理長) | 川上 明登 |
当社は、企業の存在意義や大切にする
価値観などを表す、
「理念」を大事にしている会社です。
創業者前田裕継の熱い思いを理念として明文化し、
それは1986年の創業以
来脈々と受け継がれています。
これまで大事にしてきたこの理念を、
変わらずこれからも大事にし、
目指す社会に向かって挑戦し続けます。
人のよろこびを創り、
笑顔あふれる
豊かな社会を実現する
不器用でも心のこもった真摯なサービスで最善を尽くし、関わる全ての人々がにこやかで満ち足りた社会を築くことに貢献します。
第二の我が家として選ばれる
No.1ホテルになる
前田産業ホテルズは、
“沖縄のちむぐくる”をもって、
お客様に“第二の我が家として選ばれる
No.1ホテル”を目指します。
社会にとって必要とされる会社であること、
そしてそこで働く一人ひとりか必要とされる
大切な存在であるという意味が込められています。
「ちむぐくれど」
クレドとは
ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味する言葉。
私たち1人1人が目指すへき方向を指し示し、
ぶれることなく歩むための指針です。
常にお互いを思いやり、
関わる人全ての方にちむぐくるを実践します。
「“ちむぐくる”でおもてなし」
経営理念の根幹に据えられた“ちむぐくる”。
私たちが関わる全ての人々を“ちむぐくる”をもって
大切にする事で、安らぎとくつろぎを提供します。
「前田産業ホテルズ」のロゴデザインは
コンセプト「“ちむぐくる”でおもてなし」を具現化しながら企業のシンプルな理念を明快に伝えます。
企業のアイデンティティと、親しみやすさと地域への愛着、常に進化し続ける姿勢を象徴的に表現しています。
ハートマークについて
ハートマークは「ちむぐくる」という「おもてなしの心情」や「サービスの温もり」を、ハートの中にあるフォントには親しみやすさの中にもしっかりとした芯が存在していることを表しています。
文字の配置は、多様性や進化を強調するため、少し歪ませたり動きのあるレイアウトになっており、これからの未来や社会の予測不能な変化にも対応できる企業ということを伝えます。
カラーについて
カラーは、温かみのある赤色を通じて「“ちむぐくる”でおもてなし」の心そのものを表します。
多様な世代やバックグラウンドを持つ新人からベテランまで、従業員一丸となってホテルのコンセプトを提供していくことを目指しています。
私たち前田産業ホテルズは、地元企業として地域と共にあり、地域に生かされていることへの感謝の気持ちを込めて
『地域社会に貢献します』を経営理念に掲げております。
地域と共に成長し発展することを目指して、「環境」「教育」「地域交流」の観点から、様々な取り組みを行っております。
このページでは、私たちが取り組んでいるCSRの取り組みの一部をご紹介致します。
琉球弧に生息する希少な野生生物を守るため、「NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄」にカレンダー等の購入による寄付を毎年実施しています。
ホテル近隣の定期的な清掃活動に加えて、観光協会や各種団体主催のビーチクリーンや沿道の除草作業に参加するなど、地域の美化に努めています。
新規開業に際して、アラマハイナコンドホテルの館内外照明に全てLEDを使用、オキナワハナサキマルシェの施設全体の30%を緑地化するなど、環境に配慮しています。
また、連泊のお客様へ客室のステイ清掃頻度を抑えるご協力依頼を行うことで、節水や水質汚染の抑止などに寄与。更には、フードロスへの取り組みとして、
各ホテルのレストランでは「残さず食べきろう!」といったPOPを設置しています。
「やんばる料理研究会」が主催する朝市で地元農家から野菜を毎週仕入れ、各ホテルのレストランで使用しています。
また、農品産物消費拡大に向け、アセローラやシークワーサー、カツオやあぐーなど地元特産の新鮮食材を使い、地域の味をお客様にお楽しみいただいております。
地元食材を使用することで、輸送に伴うCO2排出量や保管にかかるエネルギー軽減に寄与しています。
技術的・職業的スキルなどの指導研修受入としてキャリア教育に積極的に取り組み、
2019年には名護市教育長より感謝状を授与されました。
北部地区の小中学校への職場体験の事前学習会として足を運び、ホテル業についての講話やマナー講習会などを開催しています。
青少年の健全な育成と地域に貢献しようと、幣ホテルが主催となって「ゆがふいんおきなわ杯争奪・国頭地区中学校野球大会」
「マハイナ杯・北部地区少年フットサル大会」を開催しています。
本部町の「もとぶミス桜」や名護市の「名護さくらの女王」「がじゅまる王子」など、地域の観光大使として、地域の公式行事に参加し、
本部町や名護市を県内外へPRする公務を主として活動しています。
「名護市花の里づくりの会」のよる名護市宮里交差点や21世紀の森公園の花植えに参加。
また、「名護・さくらの会」主催のさくら開花促進育樹活動に毎年参加しています。
沖縄の伝統文化振興として、地元に古くから受け継がれている民謡の大会を開催。沖縄の伝統・文化を継承する一翼を微力ながら担っています。